妖怪ウォッチのクリスマスプレゼントを見て6ポケットな時代を実感した。

どうも、かば式です。

妖怪ウォッチの映画出だし好調のようですね。
妖怪ウォッチを毎週見ているかば式も興味津々です。

今日はクリスマス前の先週放映の妖怪ウォッチで、6ポケットを実感したという話です。

主人公のケータが妖怪サンタク老師となんやかんやありつつ、最後にちゃんとクリスマスプレゼントをもらうという話なんですが、そのプレゼントの内容が・・・

お父さんからサッカーボール
お母さんからサッカーユニフォーム
おばあちゃんから五月人形

そして・・・
サンタクロースからサッカースパイク

と、めっちゃ沢山もらっとるやんっ!

おばあちゃん、おじいちゃんがみんな生きているのかどうかの設定は分からないんですが、生きていればプラス3つのクリスマスプレゼントがあるんじゃあないかと。

今や国民的アニメの妖怪ウォッチでのこの描写は世間一般の常識を映していそうです。

まさに6ポケットの現実を垣間見た気がします。

6ポケット
子供一人に対して、両親・両祖父母の合計6人の財布(経済的なポケット)があること。この計6人が子供や孫に高額の商品を買い与える現象を指して、アパレル業界・百貨店などで言われるようになった。
この背景には、少子化で一人当たりにかけられる金額が大きくなったことや、流行りのものやファッションに理解のある団塊の世代が祖父母世代になったことなどがあるといわれる。

6ポケット+サンタクロースで7ポケットとは、子どもにとってはいい時代ですね。うらやましい。

「買い与えすぎでしょ」なんて批判もあるかもしれませんが、これは祖父母世代の富を現役世代に移管するという意味では非常に有意義ですので、どんどんやって欲しいところです。


贈与税:出産育児も非課税…1000万円上限で調整へ - 毎日新聞
贈与税の非課税枠の拡充の話もあがっているようです。どんどん贈与でどんどん経済をまわす流れが加速すればいいなあ。